世界を変える財布作りその4─モノを売るということ

2019-01-29 オフ 投稿者: kawamura kennjiro
世界を変える財布作りその4─モノを売るということ

 

どうもこんにちは。
世界を変える男、河村ケンジロウです。

 

最近本格的に画像編集をしようということで、Affinity Designerの試用版をインストールしてみました。今日の記事のタイトル画像もAffinity Designerを使って作りました。

 

画像が思いのままに作成できて感動。
若干調子に乗りました…笑

 

本格的に画像編集をしたい方へ
インストールはこちらから↓

Affinity Designer(デスクトップ版)
https://affinity.serif.com/ja-jp/designer/desktop/

 

※iPad版もあるそうです。

 

試用版は10日間無料で使えるそうなので、ここである程度使えそうか判断してからインストール予定です。画像、動画、文章、全部自分で作れるようにがんばります\(^o^)/

 

 

 

さて、先日に引き続きお財布作りの話になります。
実際にお財布の試作品を作った時のお話は下記をご覧ください↓

 

世界を変える財布作りその3─試作品を作ってみる
https://goldenage666.net/?p=2251

 

 

 

では本題に入ります〜

 

 

 

出来たてホヤホヤの財布を持って社長の元へ

 

元バイト先の先輩に半日かけて作ってもらった小型お財布『Lumy』。

 

完成の喜びに浸っている暇もなく、今度は友人に紹介してもらったアパレル会社の社長さんのところへ…。

 

いざ社長さんのアジトへ!
どんな話になるのかは検討もつかずにまず話をすることになりました。

 

社長のアジトへ向かうと地下に伸びる階段が…。
地下室のようなところには所狭しにオーダー品のレザー商品がずらり。

 

許可をもらって写真をとればよかったああああ
((((;゚Д゚))))アチャー!

 

 

 

レザーのコンサルティングを受ける河村

 

アクシデントはさておき、まずはLumyを見てもらいました。社長への説明は全文を忘れてしまったので、Lumyの当初のコンセプトを書いておきます↓

 

究極のAll in one wallet
『Lumy』のコンセプト 

 

ポケットに簡単に入るサイズの中に、お財布に求められる全ての機能と収納量を実現したい気持ちから生まれました。

お財布は収納における最適構造を追求し、徹底的に財布内に生まれる隙間を無くしました。財布内の収納量の変化に順応に対応できるのもLumyの特徴です。

Lumyのコンセプトは全てを一つにまとめること。
普段使わないポイントカードや家の鍵も収納できます。

お財布のフォルムはスマートフォンに近いため、ポケットからの出し入れがスムーズに行えます。

カード収納部分は少しサイズの大きいカードも収納可能。
お札の収納部分で包み込むようにカードを収納するため、カードが不意に落ちることもありません。

Lumyはあなたのポケットの世界を変えます。
ミニマリストだけでなく、多くの人がLumyを使うことで生活をより便利なものにしてくれることを願っています。

 

 

これがLumyのコンセプト。
個人的には洗練さを追求していると思っていましたが社長曰く「まだまだブラッシュアップが足りない」というお話でした。

 

 

大まかなカタチはできましたが、本当にこれを販売していくとなると課題は山積みです。

 

・なぜこれを作ったのか?

・出来上がるまでにどういう経緯があったのか?

・材料はどうするのか?

・誰に売るのか?

・買う人の年収はどのくらいの人を想定していて、いくらで販売するつもりなのか?

・国内の職人に製作を発注するとして人件費はいくらを想定するのか?

・コンセプトとモノ自体を徹底的に尖らなせないと売れない

 

 

 

などなど、社長さんから完全にコンサルティングを受けることに…おかげで今後のお財布作りに向けて何をしなくちゃいけないのか課題が見えてきました。

 

 

 

コンセプトはどこまでも尖ることが大事

 

コンセプトを尖らせるというのは特にこのお財布にとって重要なポイントかもしれません。

 

小型財布『Lumy』はミニマリスト河村が自分の考える最高の小型財布をカタチにしたもので、多くの人に使ってもらいたい思いで作りましたが、それでは結果的に多くの人に売ることは難しいということでした。

 

最初のコンセプトはどこまでもニッチでいい。
とにかく尖ること

 

もちろん、どんな商品も何でもとにかく尖れば良いという訳ではないですけど(^_^;)

ただお財布に関しては世の中に信じられない程の数が出回っています。河村がやろうとしていることはこの厳しいレザー業界に一石を投じるに等しい行為です。

 

レザー業界で30年生きている先輩の意見をしっかり聞き、Lumyのコンセプトも徹底して尖らせることに。

 

 


※設計自体も尖らせるため、1枚の革と2枚の布だけで組み上げられるように再設計中。

 

 

 

Lumyをより多くの人に知ってもらうために

 

多くの人に使ってほしいと思えば思うほど、売れなくなるのがレザー業界に生きる社長の意見。

 

そこで河村は考えました。
このお財布を一番買ってほしい相手は誰なのか?

 

うーん…「何となく良さそうだから買ってみた」程度の人たちに向けて売りたいのか自分は??

 

いや違う。
河村は気づきました。

 

『Lumy』は持ち物を洗練させ、ライフスタイルそのものを洗練しようとする人たちに売りたい。つまるところ、ミニマリストの人たちに買ってほしいお財布。

 

彼らの生活をさらに洗練させる自信が河村と『Lumy』にはある。

 

 

 

という訳で『Lumy』の新コンセプトは、

『究極のミニマリスト向け財布』

になりました(*´ω`*)ワー!

 

 

 

ミニマリストをファッションではなく、リアルに

 

真実に生きる男、河村ケンジロウはファッションミニマリストではなく、本物のミニマリストを目指しています。

本物のミニマリストに求められるのは『リアルにミニマリズムしているか否か』という部分。

 

『Lumy』は手にフィットしてポケットにも入れやすいだけでなく、通常のお財布と同等の収納量を実現しています。

 

このためサブのカード入れを持つ必要がありません。本当にこれ一つでどこに行っても困らないのが特徴。いくらミニマリストだからって、ポイントカードを減らしまくっても限界があるでしょう。

 

河村はこれまでカード類は名刺入れにまとめて入れて、メインの財布と一緒に持ち運んで二刀流で運用していました。

 

しかし現在、Lumyに変えてからは名刺入れが必要なくなりました。カードが入っている場所も一箇所しかないので、どこにカードをしまったか迷うことがありません。

 

 

 

モノを売るということ

 

去年の初めに当たる2018年、コワーキングスペースをやるなんて言っていた河村。翌年の2019年にはレザー業界で戦おうとしているという…本当に自分でも何やってんだか(笑)

 

コワーキングスペースなどのレンタルスペース事業と飲食業というのは本当に儲からない仕事ですが、レザー業界も同様です。工場でロット生産となれば利益率は圧倒的に高いですが…。

 

 

職人による受注生産は中々利益を出しづらいものです。
しかし問題はそこではない。

 

そもそもこれからの時代、大量生産は終わりを告げようとしています。今更大量にお財布を作って何になるのか。

 

もちろん効率化は大切ですが、『Lumy』はミニマリストにとっての究極を追求し続けたお財布です。1つ1つこだわりを持って買ってくれる人のところへ届けたいものです。

 

モノを売るという行為は、ただある物体が人から人へ渡っている訳ではありません。

 

製作者のエネルギー
設計者のエネルギー
販売店員のエネルギー

 

モノが売れる時、そこには多くのエネルギーが内在されて人の手に渡ります。

『ブランド』というのも結局は信頼という名のエネルギーで、そこに多くの人が価値があると思うからお金を出すわけです。

 

 

 

モノに詰まったエネルギーを見せることが大切

 

売るモノにエネルギーが沢山詰まっていても、それが相手に伝わらなければ意味がありません。

 

モノを売る上で今後大切になってくるのは、モノに詰まったエネルギーの見える化でしょう。これは近年クラウドファンディングなどが実現しています。故に流行っているものはこの見える化が上手であると言えます。

 

 

これからの時代は、真実の時代。

見せ方は確かに大切ですが、それだけではモノは売れなくなっていくでしょう。

 

どんな商品を売る時も、見せ方と想いの双方が大切になると思います。

無形のサービスの販売も同様です。

 


薄い財布 abrAsus(アブラサス)

 

今回伺った社長さんは今後、ちゃんとした試作品を持ってくれば職人さんへ掛け合ってくれるとのこと。今後も何かとお世話になりそうです。

 

2月中に材料の選定と試作品の2号を作る予定です。
また進捗があれば記事にしたいと思います(`・ω・´)!