世界を変える財布作りその3─試作品を作ってみる

2019-01-28 オフ 投稿者: kawamura kennjiro
世界を変える財布作りその3─試作品を作ってみる

 

どうもこんにちは。
世界を変える男、河村ケンジロウです。

 

 

今回は久しぶりに進捗があったのでお財布造りのお話。
前回の記事はこちら↓

 

世界を変える財布作りその1─構造は実現可能!?
https://goldenage666.net/?p=1292

 

世界を変える財布作りその2─材料を調達する
https://goldenage666.net/?p=1490

 

 

レザーに興味がある人は読んでください( 一一)!

 

 

世界を変える財布実現に向けて

 

挑戦しては失敗を繰り返している河村ケンジロウ。
今度は財布づくりで『あなたのポケットの世界を変える!』挑戦にシフトしました。

 

 

最初はこんな感じで、紙で作った試作品しかありませんでした↓

 

さすがにこれじゃまずいということで、次のステップへ。

 

昔働いていたマクドナルドのバイト先にいた先輩が実はレザークラフトができるということで、今回はその先輩に試作品を作ってもらうことになりました。

 

 

 

実物で感じるレザーの魅力

 

先輩を連れてコワーキングスペースへ、
最初に先輩がこれまでに作ったレザークラフト作品を拝見させてもらいました。

染色が好きという先輩。お財布の色合いはとても綺麗で、写真では表現できない味わいです。可能ならこれから作る財布にも採用したい…。

 

レザーのサンプルもいくつか持ってきてくれました。見た目には分かりづらいですが、値段はピンきりだそうで、素人には中々判断が難しいものです。

 

 

 

 

型紙作りとパーツの切り出し

 

まずは型紙を作る為、河村が以前に作った紙の財布をはさみでパーツごとに切り出します。これを使ってまずは型を作成します。

とっても手際の良い先輩のおかげでサクサク作業が進みました。本番はちゃんとした型が必要になりますが、まずは画用紙で作ってみます。

 

 

出来あがった型紙を元にレザーと布を切っていきます。レザーは専用の革裁包丁(かわだちぼうちょう)を利用、布は布きりバサミでそれぞれ綺麗に切り取っていきます。

今回はかなり柔らかめの豚レザーで作っていきます。布は手元になかった為、急遽100円ショップで買ってきた布を使いました(;^^) _[布]

 

 

お財布のパーツを切り取った後、型をセロハンで貼り付けて実寸代の財布を作ってみます。一旦これで出来上がりを確認します。

なかなかいいかんじ!

 

 

 

ファスナー式とボタン式の違い

 

お財布上部の小銭入れの部分は元々ファスナー式にする予定でしたが、先輩の提案でボタン式(ホックボタン)に変更しました。

 

ファスナーのメリットは広い開口部を一瞬で閉められること。ジャケットや長財布は開口部が長いため、ファスナーの方が早く開け閉めができます。

 

反対に長財布の開け閉めを沢山のホックボタンでやると使いづらいのは想像がつくと思います。

 

今回河村が考案したお財布の小銭入れ部分は、ファスナー式にするほど開口部分が広くないため、ホックボタンひとつで開け閉めできるようにしようということでした。

 

後程書きますが、この選択がお財布のデザインに大きく影響することに…。

 

 

 

急遽カラオケ店へGO!

 

出来上がったレザーをゴムのりという専用の接着剤で貼り付ける作業に入り問題が発生。

 

あまりにもゴムのりが臭くてコワーキングスペースで作業をしようとすると軽いテロになることが発覚(~o~)

 

急遽すぐ近くのカラオケ店へ駆け込みました。

ホックボタンを留める作業時も大きな音が出る為、カラオケで作業を続行しました。

 

 

たった一つの試作財布を作るのに数多くの工具が必要なレザークラフト。
カラオケの個室がもはや作業場…汗

 

 

ちなみに以前に河村が買ったレザー生地はお財布用ではなくソファなどに使う生地だったそうです↓

確かにカラオケ店の個室に設置されていたソファの生地と並べると、質感が同じという(@_@;)

 

 

とうとうホックボタンの取り付け作業に入ります。
今回は製作時間が短く、縫製をしないまま作業が進みます。

ボタンの取り付けにはボタンのサイズに合う打ち棒を選び、ハンマーで取り付ける必要があります。

 

ハンマーを使うため、自宅でやる際は騒音が問題になってしまうとのこと。作業自体も簡単ではないようですが、何とか全てのボタンの取り付けが終了しました。

 

 

 

想像通りの完成品

 

とうとう試作品が完成!
頭の中で思い描いていた通りの作品が出来上がりました。

お財布の上部はファスナー式にする予定だったのですが、先輩の提案でボタン式にしたことでホックボタンが縦に3つ並ぶデザインになりました。個人的にこのデザインはとても気に入っています。

 

これこそ正に、機能に裏打ちされたデザインというもの。

↑今は小銭しか入っていないですが、鍵を入れるスペースも作る予定です。小銭のポケットは底が深くないため、いくら入っているのか一目で確認できます。

 

 

↑カードは全てこの中央ポケットに入っています。この中央ポケットを覆うようにしてお札や紙類を収納する構造になっています。

 

小銭、お札、カギ、カード類

これらをお財布に入れる時に極力隙間を生まずに、かつ便利に取り出せるように収納しようと考えたところこのようなお財布の構造になりました。

 

Lumy特有のL字開き構造は、河村が2年かけて辿り着いたお財布における最適構造なのです。

 

 

先輩に聞くと、レザークラフトで思い通りの作品が一発で出来上がるのは滅多にないのだとか。もちろんここからさらにお財布の構造やデザインを洗練していく必要はありますが、基本形はこれで問題ありません。

 

 

 

次回予告

 

実はこのお財布を作った日の夜、友人の紹介でアパレルショップの社長さんに相談させていただく機会を得ました。次回はそこでの情報を記事にしたいと思います。

 

河村の、『あなたのポケットの世界を変える』挑戦は続きます…